おぐら庵

誰かのなにかになったら

夜中がこわかった

あんみつみかんです。

 

前回は鼻血の話をしたと思います。つづきです。

 

鼻血は頻度が上がって夜中になると出ました。

両親は乾燥しているんだろうか、と加湿器をたいてくれたり

すぐに対処できるように私を二人の寝室に寝かせてくれたり

ですが、鼻血は夜中襲ってきます。ゴミ箱に滝のように

ジャーッと音を立ててでることもありました。

貧血で視界の周りが暗く感じていたり、沢山動けなくなりました。だるいんです、身体が。

 

その頃、学校の友達と外で遊んでいた時のことです

当時、キックボードが流行していて私も乗っていました。

今思えば絶対マネしないでほしいのですが二人乗りにチャレンジして

落ちて転んだんですよね。

 

そしたらそのぶつけた部分が打撲になり

内出血がひどく、その部分がかたくなっていました。

母もみていたはずですがどう思っていたのかまではわかりません。

学校の友達にみせたら「え、それどうしたの?大丈夫?」と焦っていました。

右の腕と左のふくらはぎ内側でした。今でも忘れません。

 

おかしいんですよね。この時点で。

普段から遊んで内出血を作ったりすることはありました。

でも打撲するか?こんなに内出血するか?

耳鼻科で治療しているのにどうしてこんなに血がでるのか?

 

次に鼻血が出た時

私達は夜間の救急病院へ行くことにしました。

 

つづく